ステージⅣに突入しました

母は3年前に乳癌の手術を受けているのだが、
ここ最近すこぶる体調が悪いそうで(常に背中や腰が痛み、何をしていても激しい疲労感に襲われているよう)
家族からも病院できちんと検査を受けるよう何度も言っていた。

いよいよ重い腰を上げて最寄りの大学病院に向かうと、案の定次から次へと検査ラッシュ(確変)に突入した。

エコーにマンモグラフィにレントゲン、血液検査にCTにPET…経験上わかってはいたものの、
検査結果が思わしくない→違う項目で要検査→やはり結果が思わしくない→違う項目で要検査(これが2、3ヶ月つづく)
長く続く検査の日々は母の体力と気力をどんどんと消耗していったようだ。


なかでも一番気になった検査はPETだ。
なにやらPETの被曝量はハンパなく、普通の人の一年間分ぐらい一度に被曝するらしい。
母もPET後は家族に被曝しないよう、外で時間をつぶしている。
PETだけでなく、CTやMRIやマンモグラフィ、レントゲンだって少なからずとも放射能を被曝する。

検査の日々というのは気力、体力的にも疲労が強まる傾向がある。
母ははっきりと放射能を被曝した経験はないが、極度の疲労感から検査の日々は被曝の日々という気がしているそうだ。

そんなこんなで引っ張るだけ引っ張っておいて、
頂いた回答が「リンパや肺に転移していてもう治りません、今後は延命治療になります」だった。

さらに「無治療だともって1?2年」と命に〆切まで設けられた。

主治医の重い口調に母はもちろん私たち家族も頭が真っ白になっていた。

?つづく?